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玄工房:岩佐なをのブログ
詩と版画などなど ☆彡HPはこちら→http://genkoubou.web.fc2.com/ copyright©iwasa,nao

描くこと合わせること

「侵入者あるいは覗きながら声掛けする」
筆、墨、色鉛筆、水彩、ゲルインクカラーボールペン、マジックインキ
2作品組合せ。
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にしむくさむらい

動物村の朝。
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百合の親戚?

咲きました。
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コラージュ

「黒猫参上」
自分の昔の作品を切りぬいて
古い鉛筆画の上に載せてみたら・・・
どうってことないか。
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いたずら描き②

眼のある果実
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いたずら描き①

草叢の痩せた鳥の妖怪
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続・黄色い背景

仏さんコブラさん迷える山羊
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黄色い背景

花に鳥
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新作(詩)

 こん

こんねんこきである
こらいまれである
と呟きながら
歳の数だけ草臥れているから
とほはしない
のりものをつかう
床油の臭う路面電車の
客はもうたった一人になっていた
皆どこで零れ落ちて
こんなに車内は冷えきったのか
ちんちんちんちーん
鐘の音がすると窓の外の闇に
ちろちろ火が灯る
蛇の舌に似た閃きの舌の火
そろそろ終点も近い
運転手の方を覗くと
手だけがハンドルを
がちゃつかせている
「終点ですこーん」
下車すれば案の定
狐火の町だ
運転手も降りてきて
「どちらへ」と尋ねる
手ぶらで目的もなく乗る電車もある
ので黙っていると
温かく湿った両の手で
手ぶらの手を握ってくる
見れば色白の少女で
流し目で「こん」と囁く
耳もとで「こん」と告白されると
闇の中に灯火が青く咲き乱れる
綺麗だよ
生温かい「こん」に
あああ気持ちよくなって
足もとがゆらぐ
ゆらぐたびに
小さい灯火が闇にふえる
「こん」
くらくらして
「うん」
結婚しようね
きっとしようねと
誓ってしまう

初出:俳句雑誌「蒼海」23号 (2024.4)
(堀本裕樹氏主宰)

気ままにお絵かき

オレンジ色の唇をもつ
多肉植物の踊り。
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プロフィール

岩佐なを(詩人、版画家)

Author:岩佐なを(詩人、版画家)
日常おもったことなどを書きます。詩や版画中心に書こうと思いますが、プロボクシング、競艇についての感想のほうが多くなるかもしれません。単に「うしのよだれ」かも。ご容赦願いたく。★ホームページもあります。ご覧下さい↓http://genkoubou.web.fc2.com/
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