玄工房:岩佐なをのブログ
詩と版画などなど ☆彡HPはこちら→http://genkoubou.web.fc2.com/ copyright©iwasa,nao

さぁ、行くぞ。

散歩学派:牛もどき(筆、墨、水彩、ゲルインクボールペン、色鉛筆。150×160mm)


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小学生の頃、家に大型の秋田犬がいましたが、あまり大きいと人か犬かどちらが散歩させられているのかわからない様になりますね。「鬼牛」という妖怪がいます。(鳥山石燕の『百鬼夜行』か、水木しげるの妖怪図鑑を見てください)そんな妖怪と散歩したらどんなものだろうと考えていました。

中也の場

昨日は、「競輪グランプリ」でようやく的中しました。しましたが、今年競艇で負けた分を考えると焼け石に水でございました。「当てた話」なんか傍で聞いても面白くもなんともないでしょうから切り上げます。


勝者奢るなかれ溶けゆく暁闇に槐の風はつらなりて過ぐ  尾崎左永子『炎環』より


年末もおしつまっての立川競輪場はかなりディープな世界でした。もちろん競艇もまぁそんなにすかした場ではありませんが、最近はわりあい紳士度が高くなっていますね。(それがいいことだと決して言っているのではないのです)きょうは、いろいろ遭遇しました。トイレに行かず皆が往来する通路の壁で小用を足してしまう人や、酔っ払ってビールを零しながら独り言を大声でおっしゃる人、投票カードと鉛筆をむやみに整理するおじ様(邪魔なんだけどね、彼は整理することにだけ集中しているんですね)、誰にでもなくやたら怒鳴って文句言うのですがその原因や意味が不明の人、一人で泣いている爺さん等々、いろいろでした。様々なことがあってそうなったのでしょう。制服の警官も巡回しているのですが(私服もいるだろうなぁ)そのくらいでは何も行動は起こしません、見識だと思います。


さて今晩は10時から、NHK教育テレビETV特集『大東京の真中で、一人:詩人中原中也の生涯を作家町田康が旅する』を見ました。このなかで中也の有名な詩「汚れつちまつた悲しみに・・・」が紹介されました。


汚れつちまつた悲しみは
なにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた悲しみは
倦怠のうちに死を夢む


汚れつちまつた悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れつちまつた悲しみに
なすところなく日は暮れる・・・


この第三連と最終連を聞きおわったとき、
「立川競輪場」をふと思い出しました。

伏見

ギャンブルは競艇以外ほとんどわからないのでやりませんが、年に一度、年末の「競輪グランプリ」だけは参加します。素人が適当にちょこまか買うだけです。それでも時たまあたります。にわか勉強した所によると、明日は小嶋と山崎が人気だそうです。「人気者」は外したいと思います。賭けるお金が少ないのに本命狙ってどうするんだ。358番車あたりがいいかなぁ・・・と。しかし3の伏見は人気なんだよなぁ、悩ましいな。夜なべして考えよう。


冬となり物なべて形あきらけしさらば確かめむわれの臓腑も 前川佐美雄『捜神』より

刷りおさめ

今日は版画の仕事場に行って、新しく作った版の試し刷りをしてきました。冬は銅版画用インクが幾分固いのでストーブ前で温めます。今年の刷りは今日でおしまい。このところ四畳半の学生下宿は寒いのですが、今日はそれほどでもありませんでした。帰りがけに神田川べりを歩いたら並木の櫻の枝枝にもう花芽がついています。川を人形が流れていきました。


双子の花(技法:エッチング、ドライポイント、筆彩。71×68mm)


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不調

今日から休みに入りました。休みはいいのですが、起きたときから右肩から背中にかけて凝っているのか痛だるく、不調な一日でした。たいして肩がひどく凝るようなことはしていないのですが、見えないだけで何かが肩にのってるのかな。霊力は0なのでわかんないなぁ。見る人が見れば、「2mくらいある大きな蛭が手踊りしながらのってますよ」なんて言われたりして。蛭は手がないか。「腰振って踊ってますよ」でしょうか。今日は外に出ずに、BSの「スポーツ大陸」で松坂大輔の今年一年の様子を観ました。それから送ってきた「プリンツ21」の山口晃特集を念入りに読みました。(もちろん絵画作品もじっくり見ました)山口晃は、鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」という漫画が子どもの頃から好きだったんですね。懐かしいタイトルだなぁ。私が就職した頃に「少年チャンピオン」に連載されていました。

続・新作

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葡萄園主人(技法:エッチング、ドライポイント、筆彩。52×91mm)


まず気を吐いて、空気に青を混ぜてゆき
朝焼け色の到来をまつ
陽が昇ってくる頃に
果実の房は
青と赤が自然に合わさった色にかわる
角の感度を上げて
色の質を測りながらゆっくり歩く
朝のしごと
亀のようだと言われるときもある

新作

散歩学派(技法:エチング、ドライポイント。90×62mm)


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今日は代休でしたが、机の周りの整理や、本をくれた人に礼状を書いたりしているうちに半日が過ぎました。作業中は、NHKFMを聞いていることが多いです。邦楽と演歌の番組になるとJ-WAVEにかえたりしますが、こちらは話し方が速すぎますね。夜は、大戸屋に行って「ホッケの開き定食」を食べました。専修大学も冬季休業なのですいていました。

クリーム

駿河台下の中古レコード店で、昔のCDを購入しました。「CREAM」のROYAL ALBERT HALLでのライブアルバム。CLEAMは、Ginger Baker、 Jack Bruce、 Eric Claptonの三人からなるバンドで、高校生の頃(1970代はじめ)よく聴きました。タイコを叩いていたジンジャ・ベーカーは当時でも随分爺さんに見えたものでした。クラプトンは今でも時々来日し活躍していますね。Politician, White Room, Sunshine of Your Love など懐かしいです。

だち(番外)

これは、鉄板に刻まれた動物達。蛇と蠍はわかりますが、右下の動物は何だと思いますか?私もわかりません。亀ではなさそうな・・・。トカゲの開き?昨日鯵の開きを食いました。


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負け癖

毎月同じことを書いて恐縮ですが、今日も競艇のビッグレース(賞金王決定戦)をはずしました。今年は当たっていないですね、普通はもうやめると思うんですよね、こんなに当たらないと、でも続けるのであった(笑)。本命からヒモ(2着)を人気薄の選手にして3着は流す、これが正解だったのですが、去年の決定戦がそのパターンだったので「今年も同じじゃイヤダ」と思ったのでございます。次の賭けは、年に一度しかしない競輪です。30日の競輪グランプリ。競艇と違って競輪は選手知らないんだよなぁ。まぁ、知ってても当たんないけどねえ。


靖国通りに面した九段下の古いアパートの裏側の様子(今日の散歩の風景)


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全日本新人王

昨日は出勤でした。17時過ぎまで働いて、その後、後楽園ホールへ。全日本新人王決勝戦でした。西日本新人王と東日本新人王が12階級でぶつかり、全日本新人王が決まります。プロボクサーの登竜門ですね。フェイティング原田をはじめ、小林弘、柴田国明、ガッツ石松、輪島功一、渡辺二郎、鬼塚勝也、畑山隆則、徳山昌守、内藤大助などなどこの新人王を掴んで、後々世界チャンピオンになった選手は21人います。きのうはスーパーバンタム級の古口学(古口ジム)選手がMVPになりました。おじさんのジムに所属しています、きびきびした良い動きをする選手で将来期待できます。


写真は、全試合終了後の表彰式の様子、赤トランクスは東軍、青トランクスは西軍。
(後楽園ホール:21時10分)


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思い出したこと(昨日の続き)

バンコクのラチャダムヌンスタジアムはムエタイ(タイ式ボクシング・まぁキックボクシングですが厳密に言うと違うんです)のメッカで、なんと官庁街にあります。日本で言えば後楽園ホールが永田町周辺にあるかんじ。小学生くらいの子どもが前座で戦っていました。各ラウンドごとの賭けをしています。試合中はジャワ笛と鉦の生バンドがずっと演奏しています。大声援で「ういっ。ういっ」と聞こえる掛け声がかかります。お客さんは不満があるとリングに肉まんの食いかけを投げます。熱いですね。(まぁ、後楽園ホールもたまにプログラム丸めて投げる人がいるけど:わたしではアリマセン)また行ってみたくなりました。「ムエタイ」は「ム」と「エ」の間に小さい「ア」が入るような発音をしていたように覚えていますが・・・

だち20

銀座銀鰐くんが近寄っているのはバンコク金梟くん。1993年の暮れにバンコクにムエタイを見に行きました。ラチャダムヌンスタジアムで前座から全試合を見たのですが、雰囲気は後楽園ホールと同じでした。今日は後楽園ホールで全日本新人王決勝戦です。


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雪女

すべての作品が冬の句ではないのですが、寒くなるとなんとはなしに眞鍋呉夫さんの『定本雪女』を読みなおします。不思議な句がいっぱいあります。「塩酸の壜で火の玉飼ふ少女」「月光に開きしままの大鋏」「幻が傘の雫を切つてをり」。ちょうど先日私は、夢に死んだ人が出てきて、その人が傘をたたんで先端を石の階段にとんとんとんと叩いて雫を切っていたところを見ました。雫が集まって出来た小さい水溜りから湯気が立っていました。

おじさんが去る

存じ上げないのですが、楡久子さんという方から詩集をいただきました。『水仙と四角い雪』(詩遊社・2008.1)。一番最初に「おじさん」という詩が載っていました。これが、大変によかった。玄関に知らないおじさんが来て、おかあさんが餅をあげると、おじさんは「あったかいものを」と言う、で、弁当箱にひじきの煮物とご飯を詰め、蜆の味噌汁を水筒にいれる、と、おじさんは去ってゆく・・・という詩です(あらすじ)。抑制のきいた言葉選び、むやみに騒がない書き方に惹かれました。最後の連「雪景色/夕暮れの香りが/ひじきの煮物の香りと/混ざり合って/おじさんが去る」。「おじさんが去る」が秀逸。

或日の少女

橋本平八(1897-1935)の作品は、東京藝術大学大学美術館のサイトで数点見られます。(収蔵品検索ができます)今回(24日まで)の東京国立近代美術館の展覧会に出品されていた「或日の少女」もここで見られます。この作品は、おかっぱの少女が座って顔の前で掌を合わせている木彫です。「かわいい」と言えなくもないのですが、なんとなく何かが少女に宿っている気配があります。少女自身は気づいてないなにかが。橋本の作品にはどれもなにか不思議なものが宿っている感じがするのです。一度ご覧下さい。先日書いた橋本作品の「幼児表情」についても同じことが言えます。

石に就て

12月に入って町をふらふら歩いていると、枇杷の木に花が咲いているのを見つけることがあります。これが実になるころは来年の梅雨ですかね。東京国立近代美術館(竹橋)へ「日本彫刻の近代」展を見に行ってきました。高村光雲の「老猿」が入口付近で出迎えてくれます。迫力あります、素材が木の彫刻はなんだか鼻の脂を手につけてよーく揉むように擦って磨きたい衝動にかられます。高村光太郎の木彫の動物達も素敵です。鯰と文鳥とウソと蓮根(蝸牛付き)が出品されていました。その隣には、橋本平八(詩人・北園克衛の兄)の作品「幼児表情」があります。この作品は東京国立近代美術館で常設展示されているときは、いつも気になってよーくみるのですが、どことなく不気味で大好きです。幼児のかたちを借りた「何か」のような気配があります。また橋本平八の木を彫って作った石の作品も面白い、「石に就て」というタイトルです。あまり混雑していないし良い展覧会だと思いました。24日まで。

続・ぽちぶくろ展

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アユミギャラリー(神楽坂)入口付近。このおうちが画廊なのよ。


今日は午後、文京区関口の仕事場で銅版画の刷りをしてから、歩いて神楽坂のアユミギャラリーに行きました。ぽちぶくろ展は盛況でした。木版画の刷りのワークショップや、ぽちぶくろの即売もあり、神楽坂のタウン誌「かぐらむら」編集長の長岡さんが店番?をしていました。抹茶をのんで饅頭を食べて世間話をして帰りました。会期中にもう一度行く予定です。

ポチブクロ展始まりました!

私の願いは、一人っ子なので、今のおいさらばえた両親ではなく、ホントーーのパパママが出てきて「突然じゃが莫大な遺産をやるよ」と言われることです。あと、予期せず苦なく痛くなく死ねることです。ポック死。



今日から、「ぽちぶくろ」展です。
神楽坂、アユミギャラリーにみにきてくださいましい〜。



こころづけや小額の祝儀などを入れる「ぽちぶくろ」は昔からいろいろな図柄で彩られた可愛らしくも愉しい袋です。2007年のテーマは「願い」。わたしも自分の願いを絵にして「ぽちぶくろ」3種類を作り参加ました。数十人の人たちがそれぞれの新作「ぽちぶくろ」を作って発表します。暮れの忙しいときではありますが、見に来ていただければ幸甚です。



【会期】2007年12月14日(金)〜12月19日(水)
【会場】アユミギャラリー(新宿区矢来町114 phone:03-3269-1202)
    *地下鉄東西線神楽坂駅真上。道に面しています、通りの北側。 

東方の三詩人

東方の三詩人。ティッシュペーパーを折りたたんで、水に濡らし、切手を多く貼るときにこれを使います。その後、放っておくとあたりまえですが、からからに乾きます。乾いたら水性ボールペンで顔を描きます。→出来上がり。


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上野の夜

上野の西洋美術館の前の青い電飾。考える人も電飾に囲まれています。何考えてるのだろうか。


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書き忘れた。

追伸:書き忘れましたが、わたしは今はビートルズもローリングストーンズも両方好きです。高校大学の頃は断然ローリングストーンズでした。

レットイットビー

昨日、友人とビートルズとローリングストーンズとどっちが好きだった?という昔話をしました。昔ではなく今でもいいのですが、どちらが好みですか?先週、ビートルズの(LP、じゃーない)CDを買ってきました、「LET IT BE」。ぼーっと何度も繰り返し聞いていると、このアルバムが発売された1970年のことをいくらか思い出します。1970年の4月に高校生になりました。(神奈川県立港北高等学校(第二期生)一年三組:高橋照子先生のクラス。どうってことない高校ですが我々が卒業してずーーっと後に富田靖子が入学します)。その一年前に出た(とおもう、記憶違いか)「アビイ・ロード」よりこちらのほうが私は好きです。5曲目のDig it からへんな裏声が入ってすぐLet it beにうつるところがいいですね。あとすきなのは、月並みですがThe Long and Winding Road。「この曲の詩はなかなかつらいものなのだよ」と当時同級生が言っていて「なんていってるのさ」と聞いたら「自分で訳しませうね」といわれました。英語は(も?)嫌いだってので他のヤツに聞きましたとさ。

電飾

昨晩は小学校一年のときからの友人(ホテルのコックさん)と忘年会。神保町のランチョンでビールを飲みました、ランチョンのビールは真夏より冷たくありません。その後、伯剌西爾で珈琲を飲んで解散。写真は神保町の交差点、岩波ホールのあるビルの前のクリスマス用電飾です。友人が「最近電飾多くなったなぁ」と言いました。


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大学ラグビー

今年度の全国大学ラグビー選手権は、関東学院大学が出てこられないので、「早稲田の優勝間違いなし」なのでしょうか。それじゃつまんねーから見ないという人たちもいるでしょうね。特に明治大学のファンは先週の試合でガックリ立ったと思います。明治気合入れなおしてるだろうか。第一回戦は、同志社大学と筑波大学が好カードだと思いますが、これは花園でやるので同志社有利ですかね。明治大学対大東文化大学も見てみたいのですが、秩父宮ではやらず、瑞穂ですね。慶應義塾大学対大阪体育大学は花園、花園に16日に行って見て来るのがいいような。むりだな。

空想カフェ

堀内みちこさんの個人誌「空想カフェ」No.14をいただきました。毎号おもしろいんです。堀内さんの詩は視点がユニークで展開が愉快で惹かれます、さらに、挿画が絶品。表紙や裏表紙にドローイングがあってこれがものすごく良いです。苦心して描いている感じではないですね、センスで描いているのだとおもいます、さっさっさと。「表紙」では女の人二人が木の枝に載っている、その下で不思議な動物が指揮をしている??木の幹の上のほうは広がって海になっています。不思議な動物が可愛いので拡大写真も。ほんとは作者の許可を得ないといけないんだけど、おゆるし下さい。


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だち19

おいおい、7gのミドリ君、首出てるぜ!。蟹手くんの次は銀鰐くん。横浜銀蝿っていう人たちがテレビの中に昔いましたね。銀鰐くんは、銀座にいたのでした。銀座銀鰐くん。


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ぽちぶくろ

昨年はお休みでしたが、今年は第4回「ぽちぶくろ」展が神楽坂のアユミギャラリーで開催されます。


こころづけや小額の祝儀などを入れる「ぽちぶくろ」は昔からいろいろな図柄で彩られた可愛らしくも愉しい袋です。2007年のテーマは「願い」。わたしも自分の願いを絵にして「ぽちぶくろ」3種類を作り参加ました。数十人の人たちがそれぞれの新作「ぽちぶくろ」を作って発表します。暮れの忙しいときではありますが、見に来ていただければ幸甚です。


【会期】2007年12月14日(金)〜12月19日(水)
【会場】アユミギャラリー(新宿区矢来町114 phone:03-3269-1202)
    *地下鉄東西線神楽坂駅真上。道に面しています、通りの北 側。 

冬の亀の子

前川佐美雄の歌集『捜神』を読んでいたら、亀の歌がいくらか出てきました。


苑の池その石垣に甲羅乾す捨てられし如き冬の亀の子


子どもの頃亀を捨てに行ったことを思い出しました。当時杉並区の西荻窪に住んでいました。正確には宿町という地名で(現在は桃井何丁目かな)青梅街道沿いの今は区民センターになっている所にあったアパートに住んでいました。そのとき部屋で亀を飼っていたのですが、なんとなく生臭かったそうで(私は覚えていないのですが)また、引越をするので、近くの井の頭公園の亀池へ父に連れられて亀の子を捨てに行ったのです。「ともだちも沢山いるから」ということで私は納得したようでした。亀のおとなしさが好きです。

湯場防衛

<昨晩の後楽園ホールでのメインイベント報告>
日本ウェルター級タイトルマッチ(10回戦)
王者 湯場忠志(都城レオスポーツ)146.75p 31勝(22KO)4敗2引分
KO1回1:30
挑戦者WBA世界13位・日本1位・牛若丸あきべぇ(協栄)146.75p 16勝(15KO)無敗


初回十数秒経過した時点、強打者牛若丸あきべぇの右フックでチャンピオン湯場が尻餅をつくダウン。立ち上がった湯場は冷静に距離をとり、ロングの左ストレートを顔面に炸裂させると今度は牛若丸がダウン。こちらの方がダメージは大きく、牛若丸は立ち上がったが足元がふらついていた。湯場は挑戦者の強い右フックを巧によけながら連打、左ストレートでロープにとんだ牛若丸にさらに左フックを打ち込み再度ダウンを奪った。ここで挑戦者コーナーからタオルが飛んだが、福地レフェリーは10カウント。牛若丸の連続KO勝ちは15でストップし、初黒星。


密度の濃い良い試合でした。90秒でおしまいです。ボクシングは筋書きがありませんので、「好カード=すばらしい内容の試合」と必ずしもなるとは限らないのですが、昨日は、まさに好カード=好試合でした。湯場選手は以前タイトルマッチで挑戦者(ヨネクラジムの大曲選手)の奇襲にあって1RKO負けをしたことがありましたが、今回はその経験を活かしてダウンしてもあわてずに対処したところが良かったとおもいます。牛若丸あきべぇ選手は、ハートもパンチ力も強くスタミナもありますから、デフェンスや、仕掛けどころなどを再確認し、修正していけば一段と強くなれると思います。負けて自分のボクシングを修正して強くなったボクサーはたくさんいます。沼田義昭、小林弘、柴田国明、輪島功一など負けてもそれをきちんと糧にして、力をつけなおしていった選手だと思います。「不敗神話」はとてもかっこいいですけど、「負けて強くなること」はもっとかっこいいと思うんですけどね。

きく?

通勤の際に乗車するバス停の傍らに咲いている花。菊の一種だと思うのですが、なんでしょう?寒いのにどんどん蕾をつけて、つぎつぎに咲いています。その勢いはすごいものです。



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べぇ

さて、今週も始まってしまいました。今週は木曜日に以前にも書いた日本ウェルター級タイトルマッチがあり、これが楽しみです。亀田の兄弟分としてリングに上がっていた時期がある選手です(今は同じ興行でリングに上がりませんが)。牛若丸あきべぇが日本チャンピオンの湯場忠志に挑戦します。チャンピオンはバランスの良いボクサーファイターですが、ここ一番という大事な試合で負けたりするんですよね〜。あきべぇは、パンチ力があり、前半からとばしてくるので、スリリングな試合展開になるでしょう。私の競艇の先生である沢田君は「ディフェンスが試合の鍵ですね」と言っています。その通りだとおもいます。「あきべぇ」というリングネームはめずらしいものです。「べぇ」っていう選手は今までもあまりいないですねぇ。

だち18

毛糸の柔らか亀君と、カッチカチの蟹手君。妖怪・蟹手君はむかし火を噴きました。いまはもう心も落ち着いて火は噴きません。まぁ、以前はライターでいまはぶっ壊れているだけなんですけどね。


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石の絵

これは、東京駅OSZOの石の壁で新しく見つけた鳥人間、あるいは雪男。これは1階から下に降りるエスカレーターの踊り場の壁にあります。近くを通る方は探してみてください。見つけても賞金は差し上げられませんが。



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詩の話

今日は、詩人の松下育男さんと、駿河台下(三省堂地階)の「放心亭」でビールを昼間から飲みました。ちょっと早いですけど、二人で忘年会。詩の話を沢山しました。わたしはほとんど詩の話をする相手がいないまま30年過ぎましたので、松下さんと話をすると新鮮な感じ(先週から詩を書き始めたような興奮)で現代詩もいいものだな、と思います。松下さんは聞き上手です。褒め上手でもありあます。清水哲男さんが先だって、松下さんのことを平田満に似ていると指摘していました。なるほど、いろいろな意味で似ています。

タイトル奪取ならず

昨晩のプロボクシングは、チャンピオンの大差の判定勝ち。あっさり防衛してしまいました。う〜ん、挑戦者を応援していたのですが(応援と言っても39年プロボクシングを見ている者は騒いだりはしません、こころの中で静かに深く応援してるのじゃ)身体全体のパワーに差があった感じでした。チャンピオンのワンツーは速くて見えないのではないかな、挑戦者は2回ダウンを喫して流れがどんどんチャンピオンに移っていきました。パンチ力がないと、逆転は難しくなってしまいます。残念なタイトルマッチでした。挑戦者・小林秀徳選手は、身体や目が悪くなっていないなら、まだ続けて欲しいものです。

タイトルマッチ

さて、これから日本スーパー・バンタム級タイトルマッチを観戦しに後楽園ホールに行って来ます。チャンピオン下田昭文(帝拳)に挑戦するのは同級7位小林秀徳(角海老宝石)です。小林は、2000年度の全日本新人王ですが、眼窩底骨折で5年間のブランクがありました。普通はこれであきらめてしまうと思うのですが、よくリングに戻ってきました。一発の破壊力はありませんが手数が多くジャブのパンチを相手に的確に当てる技術は抜群です。チャンピオンはハートの強いパワーヒッターです。タイプが違うのでどのような試合展開になるのか、主導権争いの前半から楽しみな一戦です。では、行って来ます。

奥野美果

今日は、ギャラリーオキュルス(港区高輪3-10-7-1F,03-3445-5088)にガラスのオブジェの個展を見に行ってきました。奥野美果さんという作家で、ガラスでいろいろな造形物を作っています。花瓶として使えそうなものもあるのですが、全体的に実用っぽいものは少なく、見たりさすったりして愛でる芸術作品のように思います。ちょうど箸置位の作品を予約してきました。決して箸置ではなく、ガラスの中に泡があって弓なりに流れる穴(通路)もあって、なかなか不思議なオブジェです。気に入りました。


「光の栖:Mika Okuno Glass Work Exhibition」
2007.12.1(Sat)-12.8(Sat)
11:00-18:30 会期中無休

プロフィール

Author:岩佐なを(詩人、版画家)
日常おもったことなどを書きます。詩や版画中心に書こうと思いますが、プロボクシング、競艇についての感想のほうが多くなるかもしれません。単に「うしのよだれ」かも。ご容赦願いたく。★ホームページもあります。ご覧下さい↓http://genkoubou.web.fc2.com/
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