玄工房:岩佐なをのブログ
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西瓜を喰らう童女

昨日の「早稲田文学」の表紙にあった岸田劉生の「西瓜喰いの子供」の絵については洲之内徹がどこかで紹介していたように思い調べてみたら『絵のなかの散歩』(新潮文庫)の中ほどに書かれていました。劉生は西瓜を喰らう子供の絵を何枚も描いていたようです。洲之内徹のコレクションにも「西瓜を喰らう童女」(6×7.5cm毛筆、淡彩)はあったようで図版が載っていますが、「早稲田文学」の絵とは幾分違います。転がっている西瓜の形も違います。ただ、シャクシャク音をたてて無心に西瓜を食っている子供の表情、仕草は一緒です。

西瓜喰い

この前の続・・・「早稲田文学」大正十二年七月号の表紙絵です。岸田劉生の作品。麗子に似てなくもないですね、こどもかなぁ、妖怪かなぁ。西瓜喰いのおばけ?かわいいでしょ。大正十二年というと、この数ヶ月後に関東大震災ですね。


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好試合

昨晩は、後楽園ホールでボクシング観戦でした。ヨネクラジム(私はこのジム後援会構成員です、古城賢一郎という選手が日本タイトルを奪取するころに故あって入会しました)の興行で、双子の兄弟選手の試合でした。この兄弟は、揃って全日本新人王を獲得している有望株です。階級は違いますので、同時期に日本チャンピオンにしたいのが米倉会長の希望のようです。今まで、北野兄弟、有沢兄弟など双子のボクサーは居ましたが、両方が日本チャンピオンになったことはありません。昨日、兄貴の杉田純一郎はタイ人ボクサーを1Rに倒して勝ったのですが、弟は残念ながら逆転TKO負けしてしまいました。相手の芹江選手のタフネスは尋常でなく1Rにダウンを奪われながら最終回(10R)にTKO勝ちするとは驚きました。賞賛に値する好試合でした。全体的に杉田選手はパンチが大きく力みすぎで、防御が甘かった、体調不良だったかもしれません。


日本5位・杉田祐次郎(ヨネクラ)13-1,6KO、122.75p 対 ランキング外・芹江匡普(伴流)9-3,3KO、122.25p


結果:芹江の番狂わせ10R、2:10、TKO勝ち。
実力伯仲の激しい打ち合いの一戦。初回、杉田の切れ味のある左フックで芹江がダウン、これは立てないかなと思っていたらなんとか立ってこの回をのりきった、ここで小さいパンチで的確に杉田が攻め立てていたら試合は終わっていたかもしれない。3回から一進一退の展開になり、5回以降は芹江が防御からの細かいパンチで押しまくる、杉田は後手に回りながらも必死で応戦という内容だった。8回は杉田が取り返したが、9回は芹江が再度反撃。10回、芹江が右ストレートから左フックのコンビネーションで攻めたて、連打が正確に当ったところで浅尾レフェリーがストップ。これで芹江は日本ランキング入り。おめでとう。

だち24

うすら白いぽつぽつくんが、赤いしましまくんを連れてきました。種類がちがいますね。目つきもちがいます。白いトラはいますが、赤いトラは聞きませんね。マレーの虎は「ハリマオ」です。むかしむかしテレビドラマで「ハリマオ」をやっていました。1960年代かな。主題歌は三橋美智也が歌っていました。


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塗り絵

半日がかりで、「塗り絵」をしていました。市販ぬりえを買ってきて、少女の図柄の服を色鉛筆で綺麗に塗っていくのではなく、自分で刷った銅版画に透明水彩で部分的に色をつけていく作業です。同じ図柄の版画が30枚で、色を4色使えば120回紙を繰っていかなければならないのでした。面倒じゃない?と聞かれたら、「面倒です」。CDやFMを聞きながらやります。今日はJWAVEで、はなさんが東京散歩する番組と、FM東京の松任谷由実と山下達郎の番組を聞いていました。(はなさんだけ「さん」がついているのは、はなじゃーなんだかわかんないじゃん)120枚に色を付けました。内職ですね。内職は1枚5円とか貰えそうですが、私の版画は売れないとただ働きです。

山本タカトの美

浅草橋の「パラポリカ・ビス」(台東区柳橋2-18-11・03-5835-1180)へ山本タカト展「吸血鬼逍遙」を見に行ってきました。ますますテクニックが磨かれていますね。美少年美少女の吸血鬼、口もとにチラッと血が描かれているところが耽美のこころづかいです。筋肉や骨が綺麗に描かれています。「うまいなぁ」、おすすめです。二月十八日まで。水曜休館。月−金13:00-20:00、土日祝12:00-19:00、500円

恒友の表紙

今朝はたいへんさむ〜ございました。バスを降りたら、脇の花壇や土の地面の駐車場に霜柱ができていました。霜柱を見るのは久しぶりのことなので、霜柱のほうに出向いて、踏んでやりました。ざくざくいいましたが、大判小判が出てきたわけではありません。私は子供のころ、横浜市の日吉というところに居ましたが、霜柱は冬中朝になると作られていたように思います。


「早稲田文学」大正十年の表紙です。森田恒友が描いています。電信柱が野原に立っていますね。荷物を背負った黒装束の人が道を行きます。かなたに鉄橋が見えるので川があるのでしょうね。物寂しげで良い絵だとおもいます。描きすぎていません、そこもさすが。



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強風

昨日は雪が降りましたが、今日は昼から晴れましたね。しかし強風でポリバケツのゴミ箱が吹き飛ばされて、車道に転がっていくのを見ました。職場の窓から、高さ30mくらいの幹がまっすぐに伸びた樹が見えていて、その樹の揺れ方によって風の強さを推測できるのです。今日はかなり揺れていました。一日中、樹を見ていたわけではありませんが。

かじかむ

先週作った小さい銅版画です。板が小さいとインクを詰めて拭き取って、刷るという作業がやりにくいことはいうまでもありませんが、特に、真冬の手がかじかむ時分はなおさらです。


「箆ちん」:エッチング、ドライポイント、筆彩。60×25mm


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表紙と挿画

職場で古い「早稲田文学」を見ていたのですが、明治四十年代の表紙や挿絵はなかなか面白く興味を惹かれました。主に、斉藤與里が表紙の絵を描いています。動物や、植物のカラーの作品が多く、写実ではなくデザインというよりは「図案」という言葉が似合うような絵です。しばし見とれました。その当時の「早稲田文学」の挿画は、正宗得三郎や森田恒友が担当しています。挿画というのは、あまりに画き込みすぎると案外うるさくていけません。そのへんの按配の妙がこの二人にはあると思いました。

竹橋で写真

竹橋の東京国立近代美術館では「わたしいまめまいしたわ」展を開催しています。収蔵作品を展観しているのですが、モノクロ写真の3名の作品が秀逸でした。澤田知子のいろんな自分に変装した作品。牛腸茂雄の人物と風景が混じりあった普通のようで普通でない写真。須田一政の状況写真(そんな言葉はないのですが、人が踊っていたり、動物が暴れそうになっていたり、おやじが不機嫌そうだったり…)。420円で、見られます。常設展も見られます。見て損はありません。

麒麟?

お江戸日本橋の上にいる幻獣です。麒麟かな?ずーっと以前から思っているのですが、この動物の首が長くなって三頭獣になれば、東宝の怪獣映画に出てきたキングギドラですね。


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鶴の鬱

昨晩は、ホテル メトロポリタン エドモントンで行われた、「間村俊一句集『鶴の鬱』刊行を祝う会」に出席しました。かなり盛況で、現代詩の授賞式よりたくさんの人が集まっていました。間村さんは装幀家で俳人です。間村さんの装幀する本に私の銅版画を使っていただいたことが数回あります。そんな関係です。句集『鶴の鬱』について歌人の岡井隆さん、俳人の小澤實さんからお話がありました。小澤さんの話によると今回の句集のタイトルは、最初「うらおもて」次に「ボヴァリー夫人の庭」、そして両方が消えて「鶴の鬱」になったのだそうです。おみやげに句集を貰ってきて読んだら大変に面白く、夜中まで起きていることになりました。昨日はいったん眠ってから起きてきた時刻まで起きていました。俳句も面白かったのですが、本の作りも素敵でした。さすがに装幀家なので、この句集には「著者自装」と書かれていました。う〜ん、カッコイイですね。一頁一句で、旧漢字旧かなです、それが実によく似合っています。


間村俊一句集『鶴の鬱』(角川書店、2007.12)ヨリ


くずきりや鸚鵡の話して帰る
菖蒲湯やきのふお山に彰義隊
饅頭の薄皮に差す冬日かな
ほととぎす乱歩全集檻のごとし
人妻にうしろまへある夕立かな
崑崙の霞配送先不明
天井に瀧見しことや鶴の鬱

続・よなか

昨日(あ、正確には今日だ)の夜中は2時11分に起きたのですが、長い針と短い針が一つになっていました。なんかなまめかしいですね。で、カーテンを少し開けて外を見たら、だれも道を歩いていませんでした。寒そうな隣の大学の壁が見えました。

だち23

トリケラトプス君がピンクの豹君の耳元でささやいています。「以前はもっとピンクが濃かったけど、随分色が落ちたね〜」といっています。ながーいこと陽の当たる所にいたからだと思うのです。人間の場合陽の当たる所にながーく居ると、色がこくなるんですけどね。


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よなか

夜中に大抵目をさまします。トイレに行って小用をたすことも多い。そのとき「今何時かな?」と時計を見る癖があります。さらに、カーテンをめくって外を眺め、3時ごろだと「あと3時間以上は眠れるな」と思います。少し嬉しい気分になるのですが、そのあと床に就きなおすと、いろいろ考えて眠れなくなることも時々あります。都心に住んでいるので、カーテンを小さく開けて外を見ると、真夜中なのに人が歩いていたりもします。昨日は、台所で水を飲んで「何時かなぁ」と時計を見たら、起きなくてはならない10分前でした。そこまで「よく眠っていてよかった」とも言えるし、「もう布団には帰れない!」という哀しいおもいがわきあがってもくるし。

続・黒

昨日は、黒ガエル、今日は、黒ネコ。渋谷の東急本店と東急ハンズの間の路地裏にいました。ネコは撮影しようとするとわりあいすぐ逃げるのですが、このクロは逃げません。そのかわりこっちも向きません。われ関せず。


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ワタリウム

南方熊楠(民俗学、博物学のさきがけ)についての展覧会を見に、神宮前の「ワタリウム」に行ってきました。熊楠の博物に対するエネルギーは物凄いものでした。特に粘菌類の観察、収集、研究は有名です。今回の展示には菌類図譜や標本が出ていました。「きのこの絵」の多いこと!。会場中、幾分ナフタリンのにおいが漂っていました。


神宮前の路地裏にいた「黒いカエルくん」(目が赤い)


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雨のユリカモメ

冷たい雨の中、部屋の蛍光灯が暗くなってきているので秋葉原へ買いに行きました。(ふつうはこういうことは年末にするんですがね)何も蛍光灯を買いに秋葉原に行くことはないでしょう、と思われるかもしれませんが、近いからしょうがないんです。で、ツインパルックなんてスカシタのにしたもんだから、近所の電気屋さんやコンビニにはこれがないんですね。雨の万世橋の下にはたくさんのユリカモメが神田川に浮かんでいました。鴨みたいな鳥もいましたが、あれは何という種類なのでしょう。田村さと子さんから、『楽園への道』バルガス=リョサ・田村さと子訳(河出書房新社2008.1)をいただきました。池澤夏樹個人編集の世界文学全集の中の一冊です。きれいな輝くオレンジ色のブックジャケットです。田村さんの書かれた「解説」から読み始めたのですが、ヨーロッパと南米の歴史的関係などをまずきちんと把握しないといけないなぁ、と小説を読む前に思った次第です。政治家でもあるバルガス=リョサは、1990年にペルーの大統領選挙でフジモリに敗れているんですね。

千鳥

きょうは、勤め先で中塚一碧楼の句集『はかぐら』(一作社1913.6)を手にしました。以前もこのブログで書いたことがありますが、一碧楼は気になる俳人の一人です。『はかぐら』の「冬」の句には千鳥が多く出てきます。「故郷の水の味昼千鳥なく」「我胸に千鳥羽ばたく我足に」「灰を払う心に去る地なく千鳥」「千鳥鳴く夜かな凍てし女の手」「富衒う言(こと)灯に出でつ鳴く千鳥」「鍵の錆手につく侘びし昼千鳥」などです。凍てし女の手で急に背中など触られたら、心臓麻痺になっちゃいますよね。「冬」の句の中で一番最初にあげられた「死期明らかなり山茶花の咲き誇る」が好きです。だれの死期でしょうか。「灰を払う…」の句は「なく」は「無い」と「鳴く」にかけているのでしょうか。なかなか難解な句のようにおもうのですが。

昨日の世界タイトルマッチ

昨日はテレビ観戦でした。WBAバンタム級タイトルマッチのチャンピオン:ウラディミール・シドレンコ(ウクライナ)対4位:池原信遂(大阪帝拳)は、挑戦者池原はけっこう善戦したと思います。接近戦でチャンピオンが一枚上手で、より的確にパンチを相手に当てていました。終盤アッパーカットを多用したところも応用力と技術力がある証拠ですね。メインの長谷川は、目の上をパンチで大きく切られた後、焦らずに充分に冷静に戦えました。パンチで切れた傷が続行不可能と判断されるとTKO負けになってしまいます。(偶然のバッティングで切れた場合は、4Rまでなら引き分け、それ以降は中止されたラウンドを含めての採点になります)KOできなかったことで、長谷川はお客さんに謝っていましたが、あの状況で打ち合いにいってさらに傷が悪化しTKO負けはいけません。昨日の戦い方でよかったように思います。

だち22

らくだの気をひこうと、ねっころがって媚びるトリケラトプス。ありえね〜。


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脱皮

勤めが始まると時間が自由になりませんね。あたりまえですが。休み中に試し刷りした作品を取り込んで来ました。冬は乾燥していますがインクの乾きは寒い分遅いです。


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脱皮譚(技法:エッチング、ドライポイント、筆彩。直径80mm)
脱皮するたびにどんどん形態が変わる生き物はちょっと不気味で良いですね。

日本タイトルマッチ

昨晩は今年最初の後楽園ホール(プロボクシング観戦)。日本スーパーフェザー級タイトルマッチでした。チャンピオンの小堀(角海老宝石)選手はここ数試合でもっとも苦戦しました、やりづらかったのでは。挑戦者・松崎選手に対してなかなか得意の右ストレートが当たりません、研究されていたのでしょう。時々チャンピオンの左が当たっていましたが、もう少し左のダブルなどを多用したほうが良かったのではと思いました。松崎選手は善戦しました、もうちょっとパンチにパワーがあれば・・・。パンチを相手に当てた数では松崎選手のほうが多かったのですが、ダメージを与えたパンチはチャンピオンのほうが上と、ジャッジは判断したものと思われます。良い試合でした。

ムンクカエルネコ

今日は再挑戦で午前中にムンク展に行ってきました。さすがに入場制限はありませんでしたが、やはり混雑していました。今日の秋葉原駅より混んでいました。1970年、神奈川県立近代美術館で見て以来の作品と再会しました。明日までです。その後、上野公園をぶらぶらしました、グレートデンが散歩してました、でかい犬です。写真のカエルの上に黒ゴマのように写っているのは黒猫です。尻尾でリズムをとりながら鳩をねらって匍匐前進しているところ。このあと、公園に来たお兄ちゃんになんか貰ってガツガツ喰ってました。そしたらもう鳩のことは忘れたらしい。


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M型

昨日は渋谷の「刷りの部屋」にも行ってきました。刷りの部屋といっても偽札を刷っているわけではありません。ここにはM型プレスがあります。私のプレス機ですが、ここの刷り師が使っているもので、私自身はあまり使ったことがありません。渋谷の刷り手は、電話帳の紙を使って拭き取りをする技術を持っています(私はできません、寒冷紗と化繊です)。決定版ができると、紙の種類やインクの指定をして、この工房で刷ってもらっています。昨年女性専用のお風呂が大爆発した所の近くです。


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西郷さん

立川競輪に当たり車券の払い戻しに行ってきました。そのあと床屋に行ったらまだ正月休み。そのあと上野の西洋美術館に「ムンク展」を見に行ったら、物凄い列だったのであきらめ、西郷さんを見て帰ってきました。西郷さんに飛んでる鳩が直撃しそうな写真ですな。決定的瞬間といえましょう(いえないか)。


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仕事場紹介

今日は仕事始め?(刷り初め?)で、仕事場に行ってきました。学生下宿の四畳半です(文京区関口)。ここにはS型プレスが置かれています。M型プレスは渋谷にあります。左下に小さい紙が並んでいるのが(よくわかんないかも)、今日試し刷りした作品、まぁまぁの出来でした。
その下の黄緑はタオル。その右の赤いのは電気ストーブ。プレス機は襖をはずした押入れに設置されているわけです。プレス機の下に銅版画用のいろいろな種類の紙が保存されています。寒冷紗やインクのストックなどもここにあります。


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ひとけのない

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正月の千代田区は人がすくのーございます。1月2日夕方、水道橋付近。


武田肇さんから第二句集『海軟風:Sea Breeze』(銅林社2008.2)をいただきました。縦長の珍しい版型の本で、たてよこが30×10cmなり。もっていると杓のようです。「名月は名月を見ず闇夜哉」「聖橋一帯くまなく月の石」。

だち21

らくだくんの背なに跨ったことがあります。1993年の夏ウランバートルの郊外で。らくだくんは瘤がゆらゆらするんですよ。瘤はしっかり背中に盛り上がってくっついてる感じではないですね。ゴゲゲ、とらくだくんは鳴きます。あ、そうだ!、北京の宮廷料理だということで、らくだくんの肉をほうばったこともあります。なんか、らくだくんの肉は藁が古くなったような、ありていに言えば、らくだくんのうんこのような臭いがしました。宮廷料理は奥が深すぎだぎゃ!


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短歌の文庫本

30日に、短歌新聞社の文庫をまとめて買ってきて、正月休みに一気に読もうと思っていたのです。しかし短歌は一首一首、読み考えるので、なかなか進みません。岡野弘彦『冬の家族』(岡野さんは、私の実家のある日吉の団地に住んでいました、よく夕方に公園でサッカーボールを使って運動していらっしゃった姿を今でも思い出します)、尾崎左永子『炎環』、宮柊ニ『多く夜の歌』そして前川佐美雄『捜神』。ああ、これらは短期間にわっと読める歌集じゃないですね。馬鹿なことを考えました。一冊一冊じっくり読みます。浅はかな目標でした。(^_^;)

プロフィール

Author:岩佐なを(詩人、版画家)
日常おもったことなどを書きます。詩や版画中心に書こうと思いますが、プロボクシング、競艇についての感想のほうが多くなるかもしれません。単に「うしのよだれ」かも。ご容赦願いたく。★ホームページもあります。ご覧下さい↓http://genkoubou.web.fc2.com/
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